【8~14日目】臨床で使えるお灸をめざして【板上施灸2】

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1分15壮施灸することは出来ましたか?
なかなか出来ない。難しい。という声が聞こえてきそうですけど、たまには成功することもあるという人もいるのではないでしょうか?

いたたに
いたたに

今回も板上施灸をしていきます。
リズムづくりと手の運動も最終です。

目標 60テンポで3分50壮据える

慌てない。しっかり音を聞いてやりましょう

タイマーは、3分でセット(一人でする時は3秒ほどプラス)

メトロノームは、60テンポ3/4でセット

1秒1動作 ①ちぎる → ②台に置く → ③火を点ける 【①に戻る】

先の1分15壮よりも多い3分測定です。
目標総数は3倍の45壮ではなく、ちょっと多い50壮。

このくらいの壮数が安定してできるようになれば、大体の治療に対応できる壮数になります。
割と多めの胃の六つ灸(治療点6)でも、一つのツボに8壮ずつ据えるくらいになります。
ペース配分としては十分でしょう。

メトロノームは鳴らしたままやっていきましょう。
練習時間は1日30分

マイルールの設定

1分間練習の時と同じように、終了するマイルールを決めてしまいましょう。
練習時間は30分ですが、3分45~60壮クリアできたら終了など

練習は、一回どれだけするか?よりも毎日目標をクリアする方が身につきやすく長続きします。
目標値は壮数で決めていますが、点火数が昨日の練習より3壮増やす。とかでも良いです。

トラブル

ガイシュが汚い

立てたモグサの形が悪くて、点火せずに外してしまう。

学生さんなんかに多いのですが、学校基準で、お灸の形として認められないから弾くのだと思います。
今の段階では出来るだけ火を点けてみて下さい。

先が尖ってないから、線香についてくる。
なかなか火が点かない。
火を点けようと思ったら倒れた。
など

色々あるとは思いますが、そうなった時の原因をよく考えてみて下さい。

原因の多くは、左手で持っているお灸の捻りの安定性に原因があることが多いです。
具体的にはガイシュのモグサ量が少なすぎる or 多すぎるです。
あとは肩の力が入り過ぎ、肩の力を抜きましょう。

提灯(線香にモグサがくっつく)

点火するために近づけた線香にモグサがくっつくことを提灯といいます。
結構イライラします。

対策として言われているのが、線香の先の火の点いている部分の根元で点火しましょう。というもの
対策方法としては、灰にモグサがくっつくので、灰を外して点火ということなんですが、あまりに根本過ぎてまだ燃えていない線香の方にくっつく人も見受けられます。

これは色々自分で試してもらいたいのですが、自分がやっている方法として3つ

1、ガイシュを置くとき、親指と人差指を小さく横スライドさせてガイシュを尖らせる。
2、線香の根本よりも灰のある所をガイシュに押し付ける。(=灰が剥がれて提灯しない)
3、(2、と逆ですが)線香をガイシュに押し付けすぎない。

1は、ほんの少しだけのスライドで良いですが、モグサ量が少ないと思ったより細くなるのでご注意を

2と3は、線香の操作の話になりますが、着火されている線香部分の灰はすぐに剥がれるので、灰がガイシュにくっついたからと言って経験上、提灯はあまりしません。

では、なぜ提灯するのか?
推察ですが、線香を押し付けすぎているのではないか?どういう事かというと。

線香の表面はザラザラしています。
これは、火の点いている部分においても同じでザラザラと考えられます。
ガイシュ着火時にも線香の灰が薄く出て、モグサと線香が灰を挟んで離れるのではないだろうか。と思っています。

つまり、灰の層を超えてザラザラの点火面にガイシュがくっついてしまっている。ということです。
一つ参考にしていただければと思います。

やらないこと

前回に引き続きこれだけはしないようにしましょう。

1、メトロノームのテンポを下げる。
2、ガイシュに火を点けず並べる。(まとめて火を点ける)
3、練習時間30分を超えて練習する。
4、測定3分の間の予行演習はあまり長くしない。

以上!頑張りましょう。
一度身についてしまえば、後は出来なくするほうが難しくなります。

臨床で使えるお灸をめざして
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