電子温灸器の特徴まとめ

灸活未来塾

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機種は色々あるけど、レンタル機種が少ないのはなぜ?

値段も値段でちょっといきなり買うのもなぁ
レンタルするにしても、どれを使えば良いのかわからない。

いたたに
いたたに

最近こういったお問い合わせが増えいます。
ご興味を持っていただくのはありがたいです。
ですが、安易に選んで使えない温灸器を選ばないためにも
少し機種別解説をしたいと思います。

電子温灸器のタイプについて 自分にあったタイプを選ぼう

電子温灸器は「温灸」「熱鍼」「透熱灸」「押し棒灸」4タイプあります。
熱のタイプが違うので先生方のスタイルで使える。使えない。あると思います。
ぜひ、それぞれのタイプの特徴を知ってほしいです。

値段で「これなら買える!」で決めてしまっては使えない温灸器を買ってしまいます。
まずはレンタルなり、灸活未来塾の講座へ会場参加して実機を触って頂きたいと思います。

  1. 温灸タイプ
    • 一灸(EQ-19)
    • ハンディQ(EQ-10)
  2. 熱鍼タイプ
    • バンシン Pro(BS-20)
    • バンシン Neo(BS-16)
    • メイシン(BS-15)
  3. 透熱灸タイプ
    • N灸(NQ-24)
  4. 押し棒灸タイプ
    • ハーブQ(HWRB9)

「☆」は、2023年11月22日現在 レンタル可能機種になります。

温灸タイプ(2機種)

電子温灸器「一灸」「ハンディQ」は温灸がイメージモデルです。

  • 共通の特徴として
    1. 電子温灸器の先端(発熱部)は1.5cm
    2. 1壮の施灸が3秒で可能
    3. 単三アルカリ乾電池4本で使用可能(充電電池も使用可)
いたたに
いたたに

ジワーッとした熱感が来て、少しチクッとするオールマイティ(だと思っている)な温灸器。
しっかり当てれば結構熱いですが、使い方次第では台座灸や筒灸の代わりになるかも、、、
近赤外線の有り・無しの違いは、体感的にはわからないです。(個人的感想)

“2機種とも所有”

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《一灸・ハンディQの違い》

 機種名温度切替(温度基準は一灸)近赤外線
一灸(EQ-19)3段階(低温・中温・高温)
ハンディQ(EQ-10)2段階(低温・中温)

熱鍼タイプ(3機種)

電子温灸器「バンシン Pro」「バンシン Neo」「メイシン」は火鍼(焼鍼)がイメージモデルです。

  • 共通の特徴として
    1. 電子温灸器の先端(発熱部)は7㎜
    2. 1壮の施灸が1秒で可能
    3. 単三アルカリ乾電池2本で使用可能(充電電池も使用可)
いたたに
いたたに

糸状灸のようなチクッとした感じの熱感が特徴。
使い方は色々ですが、個人的には、頭や関節、筋肉の少ない所に使いやすいです。

“レンタルでの体験”

《バンシン Pro・バンシン Neo・メイシンの違い》

 機種名温度切替(温度基準はProモデル)
バンシン Pro(BS-20)3段階(低温・中温・高温)
バンシン Neo(BS-16)2段階(低温・中温)
メイシン(BS-15)切替無し(中温)

直接灸タイプ(1機種)

電子温灸器「N灸」は透熱灸がイメージモデルです。

  • 特徴として
    1. 電子温灸器の先端(発熱部)は7㎜
      • 火傷の想定サイズは1㎜
    2. 1壮の施灸が7秒で可能
    3. 単三アルカリ乾電池2本で使用可能(充電電池も使用可)
    4. 温度調節機能無し
いたたに
いたたに

必要最低限の小さな火傷をつくりますので、水ぶくれが出来ます。
普通のお灸をしている人には、まあこんなものか。という感想。
鍼をしている体勢でもお灸がしたい時に便利です。
お灸をしたことがない人は結構熱いです。

“所有機種”

押し棒灸タイプ(1機種)

電子温灸器「ハーブQ」は押し棒灸がイメージモデルです。

  • 特徴として
    1. 電子温灸器の先端(発熱部)は4cm
    2. 押し付けて使用する温圧タイプ
    3. 温度調節2段階(54℃・60℃)
    4. 交流100V電源(付属USBコンセント)
    5. モバイルバッテリー使用可
      • メーカー推奨モバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」
いたたに
いたたに

直接当てると結構熱いですが、押し棒灸のように一枚手ぬぐいなどを挟む気持ちの良い温熱。
また、棒灸では出来ない押し棒灸スライドができる優れもの。
普段は安定性を重視してコンセントでの使用です。
バッテリーは同じシリーズのスリムタイプ「Anker PowerCore Slim 10000」を使用しています。

“所有機種”

機器のレンタル申込先など

レンタル可能となっている機種は各タイプのフラッグシップモデルです。
使い方、ボタン配置は基本同じです。
違いは最大出力に違いがあります。

ですので、下位モデルの感じを知りたければその温度設定にしてみて下さい。
若干の違いはあれど、大体はそれと同じようなものですので、体感はしていただけると思います。

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