【1~3日目】臨床で使えるお灸をめざして【板上施灸】

やいとSTATION

目標 60テンポのリズムについていく

兎にも角にもセッティング(右利きを前提)

練習場所を決めたら準備したらフェイスタオルを敷きます。
(無ければ無くてもOK。写真はバスタオルを使用しています。)

正面に施灸台(十字の入れたバインダー)、右に灰皿、左にモグサを置きます。
たまにモグサを灰皿側に置いている人がいたりするので注意!
(動きが最小限になるように配置)

ライター、定規(カード)は邪魔にならない適当な場所に置いておきましょう。

タイマーは施灸台の上部へ、メトロノームはセットしたら触る必要がないので汚れない場所へ

1回の練習時間は30分、ひたすらリズムに合わせる

タイマーは、30分 でセット

メトロノームは、60テンポ3/4 でセット

まずはリズムに慣れましょう。
最初はガイシュを立てるのも大変だとは思いますが、とにかくついて来て下さい。

動作としては、
1秒1動作で ①ちぎる → ②台に置く → ③火を点ける 【①に戻る】

ひねり出す動作は、②と③の間に転がして①でちぎる分を出すというイメージです。
ほとんどの人が、慣れていない速度なので、「③火を点ける」のあとに”④ひねるの動作”を入れてしまいがちです。

今の練習はいかに”④ひねる”を無くす練習でもあります。

ガイシュの形を気にする必要はありません、小さすぎる人は後の調整が大変ですが、今はそのままでいいです。
一応、イメージサイズを書いておくと「学校では絶対に置かないくらい」のサイズで「おおよそ爪楊枝の太さ」です。

必ず置いてガイシュに点火しましょう。
転がっていった物に火を点けに行く必要はありませんが、フリでも良いので点火しに行きましょう。
十字の上20壮分に火を点けたら、その灰の上からガイシュを立てて続けていきます。

メトロノームのリズムに合わなくなったら動作を止めて、一度メトロノームの音を聞いて下さい。
落ち着いたら3動作を再開して下さい。

立てられないと感じたら思い出す。

正直な所、板上施灸に感じて初めての使い出しは、板の材質にもよりますが、モグサのヤニが乗っていないので置きにくいです。
つまり、立てにくいのが当たり前です。

これもしっかり火を点けてヤニが乗ってくると、使いやすい自分の練習台になっていきます。
一つも立てることが出来ない!という人は、最初だけハンドクリームや油を施灸場所(十字の交点)に塗布しても良いかもしれません。

いたたに
いたたに

指にくっつくという人は、石鹸で手を洗いましょう。
線香の灰やタルクの使用は一時的には良いのですが、汗を吸って粘つかせる原因になります。

やらないこと

メトロノームのテンポを遅くする。

出来ないからと言ってメトロノームのテンポを遅くするのはやめましょう。
テンポを遅くしてできても、ペースアップは上手くいきません。

テンポについていけなくても、とにかくやって下さい。
どうしても無理と感じたら、逆にテンポアップ60を70~80にして数分間、フリでも良いのでやってみて下さい。
その後60テンポに戻すと余裕ができていると思います。

いたたに
いたたに

最初は出来なくても、無理にでもやっていれば慣れてきます。

火を点けない

必ず置いてガイシュに火を点けて下さい。
臨床で、ガイシュを体に並べることはないです。

とにかく頑張る

1回の練習時間は最大30分程度です。
人の集中できる時間は45分程度らしいので、今出来ないことをしようとしているので丁度いいと思います。
それ以上はただシンドいだけです。

いたたに
いたたに

30分だけでいいので集中!

上達は階段状

上達曲線ということを知っていますか?
頑張った時間と上達は一致せず、下のグラフのような上達をするという考え方です。

実際自分の体験でも、ひたすら頑張ってやっていてもなかなか上手くならなかったのですが、ある日突然出来なかった動作が自然と出来るようになっているという経験をしています。

あと、上達を感じる瞬間は休憩を挟んだあとに多いです。
慌てず、しっかりやっていきましょう。

終わったら必ず出来たこと記録しましょう
初日なら「練習を始めた」を記録、出来たことに着目
比べるべきは、昨日の自分です。

臨床で使えるお灸をめざして
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