【お灸】いくら練習しても上達を感じられない人へ

やいとSTATION

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新人鍼灸師
新人鍼灸師

お灸の練習をしているけど、なかなか上手くならない。
どうしたらいいんだろう。

いたたに
いたたに

どれどれ。
結構上手にできてると思うけどなぁ
臨床ではお灸してる?

新人鍼灸師
新人鍼灸師

怖くてしてません。
形も揃わないし、まだ火の点かないやつがあったりで安定していないので。

いたたに
いたたに

練習で100%目指しても意味ないよ。

新人鍼灸師
新人鍼灸師

えっ、そうなんですか?

今回は練習をやっているけど上達している感覚がない。
という人に向けて練習ばかりでは上達が遅いということを言いたいと思います。

練習だけでは上達が遅い

板の練習方法の説明でも言いましたが、

いたたに
いたたに

そもそも物へのお灸は人へするお灸よりも難しいです。

なので、板の上で100%きれいなお灸を据えたところでオーバースペック。

むしろ、感覚が違うので皮膚の方では、やりにくく感じることでしょう。

練習成果は徐々には出てこない

上達の感覚は、やれば徐々に上手になるというものではなく、階段状のカーブで上達します。

筆者自身の経験でも、練習である程度は上手くなるのですが、その後なかなか上達した感じがない。

いたたに
いたたに

なんか、だんだん下手になってきている?

という感覚すらあります。

いわゆる壁に当たった。というやつです。

もうどうにもならんなぁと思って、仕方なく、別のツボ探しの練習など別のことをしていました。

またお灸の練習に戻るとすんなりと課題クリア。

成長する時はドカンと来ます。
それこそ今まで何だった?というくらいに。

練習には目標が必要

練習を練習を始めるきっかけが目標です。

完璧な自分、お手本のようにスムーズに据えるという目標は大事。
しかし、いきなり上手になるわけもなく、自分で掲げた目標に押しつぶされ辞めてしまう。

こんな事にならないように、クリアできそうな小目標/課題をつくりましょう

課題は、次に繋がるクリアできそうな目標なら何でも良いです
あまりに細かい目標設定は、どうかと思いますが、人それぞれです。

この辺は日々の運動なんかも一緒ですね。

  • 目標
    お灸を臨床で活用するなど、今は出来ない理想
  • 課題(小目標)
    練習を進める上で、クリアできそうな段階目標(修正出来る目標)
    例)定期的に行う、昨日出来なかった所を集中してする など

合格ラインはどこ?

お灸の練習をしていると、上手になっていきます。

そうすると、これを100%出来るようにしたいと欲が出ます。
「100%できないと人へお灸を据えてはならない」と思い込みが始まります。

目標が「臨床での活用」から「練習課題を完璧にする」へ変化する瞬間です。

これが意外と気が付かないんですね。
学生の時にやったテストを思い出してください。

合格ラインは何点でしたか?
100点=合格でしたでしょうか?

テストと違って点数が出ないのでわかりにくいです。
感覚としては、課題が「ある程度できてきたなぁ」という感覚があれば50点

人に見てもらって、「まあまあ出来てるんじゃない」と言ってもらえれば60点

合格ラインは65点
見てもらって、もうちょっと頑張るくらいでしょうか。

65点取れたら目標に戻って課題の再設定やっていきましょう。

見てもらっても良いよと言われても納得がいかず。
「上手くならないなぁ」と壁に当たっている時点で80点

この時点で、原因は別のところにあると思うので、一度息抜きを入れましょう。

新しい練習課題(小目標)を作る

実際に人にお灸を据えてみてください。

練習とは違い「熱い」「気持ちがよい」「何も感じない」など反応があります。

そのために、熱さの調整をしなければならなかったり色々します。

そのたびに、新しい課題を決めて、これを解決するための練習をするのです。

「熱い」と言われるなら、どうしたら良いのか?

今より小さいものを安定して作るにはどうするか?
ひげはでてないか?
底面は整っているのか?
捻りの硬さはどうか?

などを見直す必要があります。

見直しポイントが出来てはっきりしてきたら、また練習に戻ります。

きっと板の上で練習だけをしていた時よりも上達を実感できますよ。

いたたに
いたたに

最初は、テンポよくお灸を据えられることから始まって、熱さの調整、大きさの調整へ進むと良いんじゃないかと個人的には思っています。

ではまた

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