【お灸】線香の長さのベストは?

やいとSTATION
新人鍼灸師
新人鍼灸師

うーん(モタモタ)

いたたに
いたたに

随分もたついてるね
どうしたの?

新人鍼灸師
新人鍼灸師

新しい線香でちょっと長いんですよね

いたたに
いたたに

折ったら良いんじゃないの?

新人鍼灸師
新人鍼灸師

勿体無くて、、、
それにすぐ丁度いい長さになりますし

いたたに
いたたに

線香は使いにくいと、事故につながるし、良くないよ

ということで今回はお灸をする上でベストな長さは?ということでお話します。

お線香の長さを考えたことはありますか?
先程の会話のように減っていく物なので、わざわざ調節することもないかと使っている人がほとんどだと思います。

しかし、それが思わぬ事故を招く事もあります。
それが調節しておいて防げるならしておくべきと思います。

普段使う道具が「いつも通り使える」、プロの仕事道具として当たり前にしたいですね。

お線香の長さの基準は?

以前線香工場の見学へ行った際にお聞きしたことですが、お線香の燃焼時間は約40分とのことです。
なぜ、40分かというと、お経の上げる時間とのことです。

消費を考えればそちらのほうが多いので納得の理由。

しかし、自分たちはお灸をするので、お経の長さに合わせる必要はありません。
ぜひ、使いやすい長さにして使ってほしいと思います。

お灸用線香として、10センチ前後の長さに切りそろえてもらっていた時期もありました。結構割高でしたが、、、

お灸をするのにベストな長さとは?

結論から言うと人それぞれ
具体的に言うと手の大きさに合わせるべし。ということです。

実際に買ってきた線香をお灸をするように構えて無理な力は入っていないか? 多少力を入れても折れないか?この2つがクリアしていれば大丈夫

筆者が長さを決める時にしている方法 文字の説明って難しいので、写真を見てください。
線香の端(オレンジ)を手首に当たるくらいに持って、指のところの長さ(赤)にしています。

先程、お灸用線香として10センチとしたのは自分の手でそのくらいの長さになるからです。

お線香をきれいに切りそろえる。

大体で折っても良いのですが、きれいに切りたいなぁという人用です。

筆者の使用している線香は長さ20センチの長いものを買っています。
往療用のケースに合うものと、鍼灸院用で合わせて2つになるように長いものを使用しています。

用意するものは以下の通り
  • そうめんの木のケース
    (傾斜の作れる台があると便利というだけ)
  • カット台
    (ケースの蓋)
  • 金属製のものさし
  • カッターナイフ

そうめんの木箱に関しては何でも良いです。
カット台は木箱の蓋でOK。私のは、どこかに行ってしまいました

線香が揃えておくことが出来れば別に机の上でやっても大丈夫
傷がつかないようにしましょう。

揃えた線香を狙った長さにものさしを当ててカッターナイフを線香の上をカタカターっと滑らせる。

カッターナイフで傷を入れた所を持って折ると、きれいに切ることが出来ます。

見学した工場では、ローラーカッターで切込みを入れてから、机の端でまとめて折っていました。
やっていることは一緒です。

長さを最適化することで事故を防ぐ。

手の小さい人に多いのが、長い線香を無理に持って、ちょっと力が入るだけで握り折ってしまいそうな人

とても危険です。

実際相手にするのは人間なので、フトした動きにも対応しなければなりません。
そんな時、線香の持った手に患者さんがぶつかって火種が皮膚に落ちる。

めったに無いですが、めったに無いから事故

人に落ちなくてもシーツや衣類を焦がしたという事故はちょいちょい起こっています。

線香の長さを調節して自分に使いやすく、不用意に折れる事故が防げるならちょっとしておくのも良いんじゃないでしょうか?

何より、使いやすい道具は、技術を上達させる助けをしてくれます。
使いにくい道具に頭を使わず、どうしたら上手くなるのか。
そこに判断能力を使いましょう。
ではまた

短いサイズになった線香は線香延長器を使用して捨てずに活用!

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