セミナー内容 第3期(10月11日~11月14日)

灸活未来塾

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チラシやSNSの準備ができたら公開して広く知ってもらう活動に移ります。
第3期のテーマは『拡散』です。

「あなたはどうなりたいですか?(生きていきたいですか?)」のテーマに沿って拡散をしていきます。
ここでは、拡散を「イメージつくり」と考えてみましょう。

拡散はイメージ

2つあります。
例えば私、天野を例に取ります

1.自分を知ってもらう
『天野先生ってどんな人?』
  • 刺絡やってる先生だよね
  • 透熱灸やってる先生だよね
  • 森ノ宮で教えてた先生だよね
  • 尼崎の先生だよね
  • 最近、電子温灸器やってるよね
  • やいとまつりやってたよね
  • しらない
2.治療院を知ってもらう
『あい鍼灸院ってどこ?』
  • 西川にあるとこ(尼崎の人でも西川ってどこかわからない)
  • 次屋バス停降りたとこ(スーパーとか駅前とかランドマークが近くにある)
  • 自販機置いてあるとこ(目印になるものがある)
  • 女の先生だよね
  • 先生が一人しかいないよ
  • 昼からしか開いてないよ(特徴的)
  • 表に自転車が置いてあると先生がいるよ(居ないことも多いので)
  • はりの先生(マッサージはやってない)
  • エキテンで探した
  • しらない

先生方によって、1と2が近い人もいれば、違う人もいると思います。
たとえば、週末、少年野球のコーチをしている人が治療院の先生をしていて、教えている子どもたちのケアをしているというような場合は、個人と治療院が非常に近いですよね。

天野の場合

私の場合は、講習会や教員をやっていることが治療院の看板になっていないのが特徴です。
大学で教えていたこと、講習会の先生をしてることが、ステータスになっているかというと、あんまり関係なくて、しかもそんなことは患者にはどっちでもよいことで、神の手を持つ鍼灸の先生というイメージです。

「鍼灸へ行ったよ」ってしゃべるときは、あそこの先生は神の手と言え!と20年間言い続けてるので、近所周りではそういうイメージということになってます。
天才!上岡龍太郎方式です(古!)

業界では教員だったり、講師だったり、論文を投稿してたりということで知っている人が多いです。
facebookの発信が刺絡や深谷灸、電子温灸器が多いので、そういうイメージだと思います。

  • 〇〇さんの治療院というウリにするか
    (院長がキャラクター:あの人に触ってもらいたい)
  • 地域密着、あなたの近くの治療院というウリにするか
    (院がキャラクター:スポーツ、美容、婦人科、片麻痺、糖尿病、何でもみます。風邪はお任せなど特化する)


もちろん両方でもよいのだけれど、
何をしたいか、誰に来てほしいかという視点で考えた時に、あなたは他人(患者)からどういうイメージで見て欲しいですか?

わたしはあまりご近所さんに来てほしいと思っていないのが本音です。
治療所の周りはなにぶん高齢化率がはなはだしく、同時に一人暮らしで生活保護率も高いからです。
私は、介護分野にほんとに向いてなくて、介護が必要な患者は欲しくない。
保険もやめてしまいました。
だから、チラシはまいたことがありません。
街の中のゴミを作っているような気がして、チラシまきが好きではないということもあります。
では、近くにいない患者をどうやって得るのかというのが今の私の課題になります。

イメージ作りにSNS

個人イメージはSNSのほうが作りやすいですよね。
食べ物、手芸、犬、猫などのペット、スポーツなんでもいいです。
あなたといえば○○という統一した世界観を作ります。

という感じで拡散して、イメージを作ってみましょうというのが第3期です。
自分で自分のことがわからないことも多いので、仲間の目からみたらウリになることが見えてくるということも多くあります。
宣材写真が必要になるので、10月か11月のREAL会場にはカメラマンに来てもらってチラシやHPに使う写真を撮影してもらいます。

第3期はZOOMが9回、REALが1回です。
手技練習は最終回まで続けていきます。
受けてみたいという人が獲得できれば、どんどん仕事してください。
ご相談があれば乗りますし、みなさんにどうしたらいいの?ってfacebookグループでたずねてみたらだれかが答えてくれます。

拡散したイメージは何年かして変わっても構いません。
今、やりたいこと、今の方向性があればよいと思います。

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