セミナー内容 第2期(9月11日~10月10日)

灸活未来塾

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本当は、開業までに集客は済んでいないといけないと言われます。
誰も来ない施術所で、鳴らない電話を待つのは精神的にやられてしまいます。
それを防ぐために、開店前に集客を済ませておきましょう。開店と同時にお店が開くのを待ちに待ったお客様がなだれ込んでくるイメージをもって集客しましょう。

これが一般的なコンサルだと思います。
お金がないと経営が回らない、まず集客、技術はそこそこでいいよという考え方にも一理あります。
というか、そちらのほうがトレンドですし、従業員を雇い、家賃負担が大きなところは事業展開ができないからです。

こういう事業形態の先生方が、同じようにやったら上手くいくよという講座をやってるというのが私の印象です。しかも、コンサル料が何十万円もする高額単価商品だったりします。

施術の何人分でしょう?
施術をコンサルという言葉に変えると、高額単価になり回数券販売と同じように何人かいると助かるんです。ZOOMなら同時に開催できるから時間と手間の節約にもなります。
こういう事業形態の先生は、施術以外に、コンサルやセミナーも一つの業務として成り立たせているということです。

私は商売じゃなくて、鍼灸がしたいの!

鍼灸師さんがよくいう言葉です。
残念ながら患者がいないと鍼灸ってできないんだよね。
そう、自分以外に他人が来てくれないと施術が成り立たないのです。
金を集めるのではなく、人を集める、笑顔を集める、なんなら施術相手を見つけるため
初めは何でもいいです。何とか自分の落とし所をつくりましょう。

よく来てくれた!
と思えたら、その方にもう一度きてくれませんか?
というのがリピートですよね。
鍼灸院とはいえ、たとえ小さくても商売が成り立たなくてはやっていけません。

今どき、お金は労働のあとから付いてきません(笑)
不労所得をどうやって得ようかサラリーマンさえ画策する時代です。
なので、集客は避けて通れません。

増えるオンライン講座、下がる参加ハードル

コロナ下になって、ZOOM講座を受けることが多くなりました。
ありがたいことに興味がなかったというより、行くのが怖かったマーケティング講座や集客講座もZOOMのおかげで少しハードルが下がり受講することができるようになりました。
いくつかの講座を受けてみて、特に一人鍼灸院の場合、一般的な集客やマーケティングとは合わないように感じたというのが私の結論です。

なるほどと思うけれども、しっくりきたというものが一つもなかったからです。
だったら自分でやろうと思ったというのが、私の悪いクセでして。。。(*^^*)

技術屋さんの考えるマーケティング

私自身、技術屋マインドがなかなか変えられません。

とりあえず、自分一人生活できたらいいならば、実家にいる間に、雇われている間に、学生の間に、技術を先に身につけてから、これをやりたい!

これでみなさんを笑顔にしたいと腑に落ちてから、じゃぁ開業しようか、そのためのお金について考えようかという方が、鍼灸師さんの思考回路に沿うように思うのです(個人談)。

手技の練習を続けながら、自分を見つめていきます。
私は何をしたいんだろう?
これでいいんだろうか?
鍼灸したいんじゃなかったっけ?
手技練習が続くとそんなことをたくさん考えてしまいます。
それが第2期のテーマです。

なんで鍼灸したいんでしょう?
鍼灸にこだわる意味はありますか?
自分のウリは何ですか?(これ返事に困るよね)
あなたが提供するものは何ですか?
患者があなたから得られるものは何ですか?
はじめはウダウダと長い理由を考えてしまいます。
そして考えたことを、まとめて、切り落として、ワンセンテンスの文章にします。
それがキャッチコピーになります。

キャッチコピーができたら
チラシをつくる
SNSのサイトを開設して運用準備をする
HPやLPなどのサイトを開設する
googleマイビジネスに登録する
などなど。
そして、10月10日のREAL会場では、お互いにプレゼンをします。

ほんとに駆け足でエステ手技の手順を覚えていただく第1期はたった1週間しかありません。
ここからの方が長いのは心の準備をする時間という意味があります。
引き続き、第2期でも手技の練習は続けていきます。
そしてこの時期からは同時進行で『集客』のための準備を始めていきましょう。
第2期はZOOMが6回、10月10日がREAL講座です。

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